ブダペスト プラハ ウィーン 写真三昧の旅 2016.4月某日〜!その5
今回、ヨーロッパに持ち出したカメラはライカMモノクローム、ライカM3、RICOH GRII、そしてまだ発売前のRICOH PENTAX K-1!たったの4台と身軽だ。
K-1が手元に届いたのは旅立つ直前!ボディを2台用意してくれたがとてもじゃないが重い、重すぎる!
RICOH営業のハタノ氏には撮影中はこの重量には耐えようと思う、頑張る、しかしどうにも我慢できなくなったら、ドナウ川に放り投げてメモリーカードだけ持って帰る!
それでいいか?
後にも先にもK-1をドナウに放った世界で唯一の写真家!として名を残すが・・・。
勘弁してください・・・・。勿論、冗談だが!
バッテリーを充電、動作確認良し、万全だ。
K-1は先のカメラショーCP➕でも大人気だった。
初のフルサイズ!
持参したレンズは二本、15-30mmF2.8EDと24-70 F2.8ED。
K-1について先に結論を言えば、一つも文句の付けようがない「秀逸なカメラ」とはこういうモノだろう!期待以上だ!
15-30mmのレンズ、正式名称はHD PENTAX-D FA 15-30mmF2.8ED SDM WR
この長ったらしいカタログ表記を「やみつきレンズ」に改名したい!
ハタノ氏には次のカタログ作成の際には・・・真面目に「やみつき13-30mm」!
勿論、24-70F2.8EDも素晴らしかった!
したの写真、撮影中にたまたま下の方から「ブルーな紳士が歩いて来た」
ずーとこの面持ちで歩く、脇目もくれずに視線は石畳だ!
フィアンダー越しに見ていたが、この面構え(失礼)に惚れた、惚れ惚れした。
いいー、表情してますね!シャッター押すのも忘れて見惚れた!
決して大げさでなく、後で確認したら彼が通り過ぎるまでの間、たった二度しか押していない。
但、この写真を友人らに見せたら、「え?モデルさんですよね」と真顔で言うので
ちょっとカチン!と思いながらも「そう、街で見かけたので10ユーロ払って歩いてもらったのよ」 ナンデヤネン!
15-30mm 素晴らしい