冬を生きる!11月の雪でシンシン・・・。それぞれに一生懸命さを・・・。

パナソニック DMC-GX8にLUMIX Leica DG SUMMILUX 1.4/12mm

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中央のレンズですが、左のNOCTICRON 1.2/42.5mmも化け物レンズです。

1. 高画質、開放から優れた描写特性を実現
開放F値1.4「SUMMILUX(ズミルックス)」広角大口径レンズ

ライカの厳しい光学基準をクリアし、F1.4「SUMMILUX(ズミルックス)」の明るさを実現した広角24mmの単焦点レンズ。開放時から収差を徹底的に抑え、画面周辺部まで豊かな階調を持つ緻密で自然な描写が特長です。星空、都市の景観、風景など高い描写性能が求められる被写体のほか、室内などの低照度下での撮影やボケを生かした撮影にも適しています。

2. 最周部までサジタルフレアを徹底的に抑え高解像画質を実現

夜景や星空の撮影時に画面周辺部にある点光源の像が鳥が羽を広げたような形状になるサジタルフレアは、特に大口径レンズで発生しやすい収差の一つです。本製品は非球面レンズの最適な配置により、画面周辺部においても滲みや歪みを抑え、高解像画質を実現します。

3. 高精度AF、静音仕様で4K動画撮影をサポート

最新の光学設計により、4K動画撮影中のAFサーチ時の微小な画角の変化を極小に抑えます。さらに240fps駆動の高速・高精度コントラストAFに対応することで、幅広い撮影シーンにおいて被写体をしっかりととらえます。またインナーフォーカス方式により、静かな高精度AFを実現します。

 

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2008年に発表されたマイクロフォーサーズシステム規格。ミラーレスという新たなジャ

ンルを創成し、今日多くの写真愛好家から支持されている。その初号モデル「LUMIX DMC-G1」を世に送り出したのがパナソニックである。現在、同社のマイクロフォーサーズのラインナップは、その名誉あるGシリーズをはじめGH、GX、GM、GFと大きく5つのシリーズにセグメントされる。

今回ピックアップした「LUMIX DMC-GX8」(以下GX8)はGXシリーズの最新モデルで、位置付け的にトップエンドであるGHシリーズの「LUMIX DMC-GH4」に次ぐものだ。本レビューではその外観および機能の詳細をお伝えする。

ホールディング性が向上。好印象のダイヤル配置
まずボディは、先代「LUMIX DMC-GX7」(以下GX7)より一回り大きく重く立派になった。具体的にはGX7が122.6×70.7×54.6mm・402g(バッテリー、メモリーカード含む)であるのに対し、GX8は133.2×77.9×63.1mm・487g(同)。

 

好みの分かれるところであるが、グリップがしっかりとホールドできる形状となり、より手応えある大きさ重さによってカメラを安定して構えることができる。さらにシャッターボタンの位置も、それまでのトップカバーからグリップ上へと変更になり、これまで以上に素直に右手人さし指の指先が置けるように思える。

操作部材に目を向けると、特徴的なのがトップカバーの2段ダイヤルと、その右隣りの後ダイヤルだ。前者はひよきわ大きい露出補正ダイヤルの上にモードダイヤルが乗っかったもので、これまでの同社マイクロフォーサーズ機では見られなかったスタイルである。

 

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