世界一、役に立たない FUJIKINA 2017「Meet HUJIFILM in Kyoto!」レポート!
京都でXに会おう!Xで京都に会おう!のキャッチフレーズでフジフィルム主催の大イベント「Meet HUJIFILM in Kyoto!」が21・22日の2日間開催されました。
しまだいギャラリー
さて今回のいでたちはリモワのピッコロをカメラバッグ仕様にし、
カメラは勿論、X-Pro2である。
そしてこの気合いの入ったX-Pro2を見た方が「戦場カメラマン」ですか?
うーん!本当にうまいこと言うね!
「は い、実 は 私、い つ も 自 分 と 戦 っ て お り ま す・・・」
20日はフォトグラファーやマスコミ向けということで、国内外から著名なフォトグラファーやマスコミが押しかけました、私もご招待をいただき満喫してまいりました。
前夜の天気予報では雨・雪?でしたが、後半少し雨がぱらついただけで、ほぼ晴れ!
良かった!我が家には雪男がいる!私ではありませんでした。
短時間ではありましたが「大人の修学旅行だ」と!友人らとおバカを言いながギャラリー巡りができました。
21日、22日、一般の方は来場事前登録で申し込みで楽しまれたようです。国内外のフォトグラファーのイベントもありました。
さすがに過去にない大イベントのため、申し込みが殺到!スタッフもうれしい悲鳴をあげていました、でも事前申し込みすると記念品が貰えるらしい!俺も欲しい。
地下鉄で、先ずはしまだいギャラリーへ!
・・・思わず足を止めました、ノートルダム!なんだかいい響きですね!
ノートルダムはフランス語で「我らの貴婦人」という意味で聖母マリアを指すのです。
うーん、いいなー
この柱周りのデザイン一つとっても、さすが!京都です。
ノートルダムも良かったけど。
最初はしまだいギャラリーです。「大フォーマットの世界」、それよりも規模の大きさにビックリ仰天!
ここのメインは彼女です!間違いありません!ね!
こちらはどっちかと言いますとサブですね。
とにかく軽い!CP➕でも目玉ですね。以前に何度か、手にしたことがありますが、これは買います、軽い・軽い、軽いんです。
おかしいな、僕のが展示されていない!
小さな中庭ですが風情があります。
フォトグラファーによるイベント会場!
フジフィルムの気合いの入り方に蔵っときました。
続いてギャラリー祥へ、ここはレンジファインダースタイルの世界!
まずは周囲を散策である
この樹、道のど真ん中に!うーん、やるな!
なんだか、いいですね。
スズメの行水!
この建物は一体何なのだ!後でじっくり観察だ!
さてギャラリー祥に戻ります、 レンジファインダースタイル!
X100F
X-Pro2グラファイト
とにかくX-Pro2の使用頻度は半端ではありません、使えば使うほど愛着の湧くデジタルカメラも珍しい、大きさがLeicaに近いので手に馴染む
X100F
X-100Tも使っているが、買うならやはり白かな?
さてギャラリー祥をあとに!
では次はセンターファインダースタイル ASPHODELですね!
さてこの建物は?聞こうにも周りに誰もいない。明治頃の建物?役所?病院?
塀の上から覗くと何やら・・・学校?
清水小学校でした、清水の舞台の近くです。
京都市立清水小学校(きょうとしりつ きよみずしょうがっこう)は、京都府京都市東山区清水二丁目にあった公立小学校。学制創設以前の1869年(明治2年)に開校したいわゆる番組小学校のひとつである。現在は他学校と統合され、東山開睛館となっている。
清水小学校は、京都の町並みが一望できる高台に位置し、背後に山が迫っていて敷地に高低差があるというロケーションを充分に活かしている。
1869年(明治2年)に旧下京二十七番組小学校として創設されたことにはじまる同小学校は、1932年(昭和6年)に移転改築が決議され、新校舎竣工に伴い、校名が安井尋常小学校から、清水尋常小学校に改められた。
清水小学校は2010年度(平成22年度)をもって閉校となり、新しく小中一貫校である開睛小学校・開睛中学校(東山開睛館)が2011年(平成23年)に開校した。
番組小学校とは?
近世、京都には「町組」という住民自治の組織があったが、明治維新の前後に、町組は「上京(下京)○○番組」という通し番号のついた地域的なまとまりを持つ組織に再編され、「番組」と呼ばれるようになった。
1869年(明治2年)には、27程度の町を1番組として、上京に33の番組、下京に32の番組、合計65(同年、下京で1番組が分離し、番組の数は66となった。)に再編されるとともに、1つの番組に対して自治会所機能を併せ持つ小学校が1つ作られることになり、同年中に64校の小学校が開校された。(番組の数が66であるのに対して、小学校数が64校なのは、番組2つで1つの小学校を設置したところが2箇所あったため。)
京都府は、各番組に対して、新築校舎の模範設計を示している。校舎は2階建てであり、1階中央の玄関を入ると、左右に大小の差のある男女の筆道場が配置されている。2階には広間の講堂、出勤場(職員室)、算術教室が置かれた。建設費は、各番組に対して、京都府から800円が貸与され、半額が無利子の10年年賦で返済の予定とされたが、実態は番組ごとに異なっていた。また、各番組の全戸別に対して、半年に1分の軒金が課せられ、有志による寄付と合わせて、恒久的な運営費に充当するものとされた。番組によっては、「上(下)京○○番会社」を設立して、資金運用に当てたところもあった。
なるほど、まさに大人の修学旅行です!勉強・勉強!
ちなみに小学校はホテルに変貌するそうです。
消火栓!京都は何十回もいきますが消火栓をこのように隠していたとは?勉強・勉強。
ありゃ?土屋先生、結構頑張ってますね
これ?一体何ですかね?撮影禁止、罰金100円とありました。
標識と塔!とかけて、???
「人生の壁にぶつかったら神頼みもいいが、少し上を向いてごらん!ほら、手をつないで共に歩く人が見つかるさ!」
うーん、大人の修学旅行と云うより、ただのおかしなオヤジたちだ!
さーて!路地裏少年写真家としては黙っていられない。
だいぶ歩いたので休憩、中々センスのある店だ
二階から見下ろすと猫?
さて到着
と云うわけで遅くまでありがとうございました。フジフィルムのスタッフの皆様、本当に有難うございました。頑張ります!
ドキ?あんた誰?
世界一、役に立たない FUJIKINA 2017「Meet HUJIFILM in Kyoto!」レポート!でした。