中判ミラーレス!FUJIFILM GFX50s!さて装備は整った!
試し撮り的なことはしたが、あくまで試し撮り。これからどう向き合うか?である。
新しいカメラ・レンズは全てそうだ!先ずは慣らしをする、近場で撮ってみる。
そして気持ちを切り替える。何処でどんな写真を撮るか?撮りたいか?
考え場所・どういう作品にしたいか?を決める。
このカメラ・レンズの特性をどう生かした写真を撮るか?!
自分にとっての儀式でもある。
しかし、思い起こせばほとんどの新しいカメラ・レンズは同じ(同じような)場所に出向いて撮影している。おかしな話だ。
自分の想像する作品をイメージして出かけるのだが、私の場合、最初から思うような、納得のいく撮影ができない場合が多いのだ。しかし、ここでめげてはいけない。
イメージ先行の期待値に届かない!からではない。
肩の力を抜いているつもりが、思い切りカチカチになっている。
自分が選んだカメラ・レンズなんだから、必ずや、感動的で驚くような写真が取れるはずだ!?
これこそが思い上がりに他ならない。自分の力をさておいて慢心・・・・。
写真だけでない、何事もそうだ、この「思い上がり」が自らの出足をくじくのだ。
自分は一体何者だ!何様だ!そう!何事もそうなのだ。
ストラップは純正でなくアーミータイプ!ミーハーではない。
大容量だからPCも新調しないと間に合わない
レンズ
GF32-64mm F4 R LM WR
*このレンズが一番人気のようだが、本当にそうか?他の二本はいずれも単焦点だが、「ズームは便利だ」の発想だけで購入するのなら「大きな間違いだ」と言いたい。
勿論、高い買い物ではあるが!
今回は雨の中での撮影、結構強く降ってきたのでボディ、レンズに気を遣うからシャッターを押す時は少し落ち着かない。防滴・防塵仕様ではあるが落ち着かないのだ。
今回、用意はしなかったが、三脚か一脚は必要だ。
甘く、見てはいけない、いくらGFXは軽いと言ってもこの大きさだ。
重さはボディにビューファインダー、バッテリー、レンズGF32-64mm F4 R LM WRっで1.795グラム。細かいことを言えばストラップにフィルターもある。
せめて一脚くらいは持たないと話にならない、今回の反省でもある。
但し、操作性もホールドの感じも秀逸であることに間違いはない。
下の写真だが、雨だからファインダーを覗きながら上を向くことに少し戸惑いがある。
レンズ
GF32-64mm F4 R LM WR
ISO200 60/1 F4
解像力は抜群である、当たり前の話だが・・・。
SENSORは独自開発のG Formatイメージセンサーを搭載している。他社も同じコダック社のSENSORを元にしているが、FUJIFILM独自に手を加えている。
テレビで言えば同じメーカーの液晶パネルを使っているが、それをどう手を加えるか、と同じ考え方だ。
拡大すると!
さらに拡大。
手ぶれには十分に配慮したが、手ぶれした自覚はある。
それでもこの写真を見る限り、FUJI Formatイメージセンサーに助けられている感はある。