FUJIFILM GFX50S! このカメラの立ち位置は本当にプロ写真家やハイアマチュアだけに向けたカメラなのか?!
初っ端から「このカメラの立ち位置は本当にプロ写真家やハイアマチュアだけに向けたカメラなの か?!」・・・。
何を言いたいか!と申せば、写真愛好家は勿論、「私はいつも35mm一眼レフで撮影しています」と云う方は勿論、最近になって本気で写真を楽しんでいます・・・などなど、写真をやっている方々にもう少し、中判カメラというモノに興味を持っていただきたい!ただそういう願いであるのだ。
勿論 、FUJIフィルムが「GFX50Sはプロ写真家やハイアマチュアの皆様だけに使って欲しい」とも言ってはいない。
昔の話をして如何か?!おっさん、時代錯誤じゃない?」と言われること覚悟で言えば・・・と前置きして。ならば昔っていつ頃の話か?と言われると少し困惑するが、とりあえず40年くらい前としておこう。1970年代である。
あの頃は写真専門学校が流行り、スーパーカーブームの時代でもある。
1958年開講の東京フォトスクール、のちの東京総合写真専門学校。大阪の日本写真映像専門学校。東京工芸大学は1923年創立の小西六写真専門学校である、当時の写真関連学校を挙げたらキリがない、東京だけで10や20はあっただろう・・・と一体何の話やら。
プロ写真家やハイアマチュア写真家と云うと、何だか敷居が高く感じられるが、そうでもない。
長々と訳の分からぬ話になりそうだ!
フジフィルム GFX50Sは確かに価格は高嶺の花である。
良いものは高いのは誰もが承知の話。
世界最高レベルの写真画質と言われる圧倒的解像力のGFX50Sを一部のプロの写真家やハイアマチュア写真家だけのモノとしていいのか?
そう、これを言いたかったのです!
そう、お散歩カメラだ!言い過ぎか?!
いやいや!その証拠をお見せしましょう。
ファインダーを上から覗く、腹で抑える、息を吸う・止める、シャッターを切る
どうですか?紛れもなく、お散歩撮影です。
そう!お散歩カメラなんです。
???おっさん歩カメラ?誰がおっさんや!ムムム。