Leicaのケースの中はどうなっているのか!続き。

前回は右端の薄型ケースのお話をした。他の箱型ケースも同じく中を開けると、1930代から急速なシステム化に合わせ、交換レンズやアクセサリーが収納可能になっている。

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左端のポケットが付いたものと上段の三つは中の仕切りが取り外せるようになっている、資料によってはコンビネーションケースと呼んでいる。

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丸い筒はレンズ、小さい四角部にはセルフタイマーか、距離計付きのファインダーが!四角の横型はおそらく、HEKETOR(ヘクトール)の28ミリにSUMMICRON用のフィルターを取り付けたM型折りたたみのフードを収納したと思われる。中央にはボディ、あくまで予測だが。

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この取り外しができるものも調べれば何処に何を収納するのか、解明できるだろうが・・・。

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このタイプは中仕切りとして固定されている

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