なんとも偶然である!遥か遠く離れたイタリアで彼に助けられた、イタリア人写真家、アメリゴに偶然出会う。

空前絶後という言葉はあるが、偶然絶後!もあるのだ。

先日、超有名なカメラ専門店にて彼とバッタリ出会う。

数年前、イタリアに撮影に出かけた際に、メモリーカードをケースごと紛失しカードの調達にとても困ったことがあり、何とか調達したことをこのブログに買いた。

 

3年前、フィレンツェのアルノ川ほとりのホテルに滞在した際のことだ・・・

 

以前にブログに掲載した・・・

こんなトラブルがあった、海外に撮影に行った際にメモリーカードをケースごと紛失したことがあった、防塵防滴のプラスチックケースに128GB(当時最高速)を8枚収納し、ケースに紐を通しカメラバッグのショルダーストラップに括り付けていたが、何の弾みか、紐がきれていたのだ。まだ撮影は2日残っている、撮影済みのカードは別にしまってあるので問題はないが、カードの用意がない。

海外に行くと安価で聞いたことも無いブランドのメモリーカードは繁華街の土産物屋台でも売っている、一見、あの一流ブランドと見間違えるような似たパッケージもよく目にする。しかし、過去の苦い経験からサンディスクしか、使わないと決めているので、おいそれと手を出せないのだ。

しかし、これでは撮影ができない、そこで宿泊しているホテルのカウンターにに聞いてみることにした、どこでにいったら手に入るのか?聞いてもラチがあかない、言葉が通じないのでなく、「これは何だ?何に使うのか?」押し問答である。

そこで一計を案じた、カメラを取り出し撮影する姿を見せ、同じようなことをしている者を知らないか? 的中した、このホテルの撮影の仕事もしているカメラマンを紹介してくれることになった、何のことは無い、ホテルの裏手で写真館を経営していた、販売はしていなかったが、彼が使う分を譲ってもらった、勿論、代金は支払った。

 

そうだ、彼がその写真館で助手のような仕事をしていた アメリゴだ、FUJIのGFXなんかに(失礼)興味のある外国人がいるんだな、構え方も操作も随分と知り得ているものだな・・・」と興味も持ちながら見ていたら、ちょっと待てよ!このもみあげの中央の中途半端に濃い箇所?!もしかしたら・・・。

 

ボンジョールノ、アルノリバー、フォトスタジオ、サンディスクメモリーカード・・・これで通じるのだ、世界は皆兄弟なのである・・・。

どうもフジのGFXに興味があるようだ・・・・。

近々、イタリアに行こうと思う、その時はアルノ川が見える洒落たバールで一杯やろう・・・。

 

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