雨ニモマケズ、でも雨の鎌倉がいい!
鎌倉には雨が似合う。「雨の憧憬」と呼ぶにふさわしいのは鎌倉ではないか。雨の日を楽しめるのは鎌倉だ。
そして何処からともなく山の涼気と木の香りが
降りてくる。
本当に何故だろうと思う。差す傘も鬱陶しくはない、
むしろ空を見上げて今日はどんな傘で出掛けようか!レインブーツは?コートは?バッグは・・・それが鎌倉だ・・・。
時に横殴りの雨もあるが鎌倉は優しい雨の方が多い。
朝方の雨もあれば昼間の雨、雨上がり・・・。
写真を撮る、普通に考えれば雨の日の撮影は煩わしい。多くの人がそう思うはずだ!
でも雨の日は特別に印象的で思いもかけない写真を撮ることができるのも魅力だ。
傘の華!雨粒!葉っぱからコロコロと転げ落ちる雫、路面の反射、水溜りに映り込む風景、窓ガラスをしたたり落ちる雫、霧、水溜りではしゃぐ子供達、雨宿りする人々、透明ビニール傘越しの空景、雨につられて土の中から顔を出す虫たち・・・こう考えると雨の日だから発見することも多い。
雨の撮影に特別な用意はしない。
むしろ用意周到さが撮影の邪魔をすることもある。
カッパ一枚とタオルがあればいい。カメラ用のレインカバーも一見便利に思えるがフィアンダー越しの撮影を考えると邪魔なことも多い。
カメラはSONY α7M2 レンズはFE24-240mm
いい感じだ。
ここはよく知られている場所
いいですね、無邪気で!
孫が1歳と3か月、いつか、手をつないで鎌倉の海辺を歩くのだ。
リスだ!SONYα、FEレンズ、一瞬、姿を現した、すかさず速写!
ピントも早い。さすがカメラグランプリ!