京都!心で見極める努力が大事!

今日はダブルでいきます、明日はフォトネクスト!

 

京都 先斗町です、本物か?偽物か? 

昭和の時代にこんなテレビ番組がありました!

「本物の舞妓さんを見分ける方法は・・・」京の旅パンフ類によくこんな文章を

目にすることがあります。

いわゆる観光客が変身した偽舞妓か、本物の舞妓か!見分け方は化粧の仕方から髪型、紅の塗り方、簪の種類、昼間の観光地には居ない(そんなことはありません)など書かれている。

中にはその真意を確かめるには「勇気をもって声を掛けてみてください!きれいな京言葉が返ってくれば本物です!」などと「あなたは本物の舞妓さんですか?」と聞いてみなさい!と書いてあるのだ。馬鹿げた話だ!「はい、私は本物の舞妓です」と口にするとでも思っているのか?

彼女たちは(本物)仕事に向かうために街中を歩いている、要は移動中であり仕事中なのである。何事もそうであるが、分からなければ聞く!「聞くは一時の恥!聞かぬは一生の恥!」こんな諺があります。新社会人を迎える入社式によくこんな歓迎の言葉を聞きます。

「聞くと愚か者に見えるが聞かなければ本当の愚か者になる!」

さて皆さん、どうしたものでしょうか?自ら学ぶことを忘れ、人に頼ればいいとも聞こえる。

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