フォトキナ2016、 はーい、皆さん、グーテンターク!現地ケルンからお伝えします!Leica Sofort・SONY α99II・オリンパスE-M1 MarkⅡ・フジフィルムGFX・ニコン Key Mission360,Key Mission170,Key Mission80・GOPro HERO5・パナソニックDMC GH5 ・SIGMA
ところでフォトキナ?って何?そんなのフォットキナ!
photokina - IMAGING UNLIMITED / フォトキナ2016
ケルン見本市会社/ドイツ写真工業会主催のカメラ・写真の展示会
2016年9月20日(火)~25日(日)
フォトキナ(Photokina)とは、ドイツのケルンで2年に1度、西暦が偶数の年の9月に開催される、カメラ・写真機材をはじめとした映像関連総合見本市である。世界各国のメーカー(2004年は50ヶ国以上)が参加するフォトキナは、各社の技術をアピールする格好の舞台であり、毎回多くの新製品やコンセプトモデルが発表される。向こう2年間の機材開発の方向性を占うという意味で、一般のバイヤーのほか開発担当者からも注目を浴びる。日本からも多数の出展者、訪問者がいる。 日本のCP+やアメリカのフォト・マーケティング・アソシエーション・トレードショーと並ぶ世界最大規模の写真用品の展示会である。戦後の東西冷戦時代においても、当時の東ドイツやソ連など、自国のカメラやレンズのアピールの場として共産圏諸国からも多く出展された。
写真器材については、デジタル化の普及により、2000年頃より展示内容の幅が広が傾向
⭐️歴史
1950年に最初のフォトキナが開催された。1956年のフォトキナにはドワイト・D・アイゼンハワー大統領が祝電を送った。
2008年は過去最大規模だった。初めてフォトキナがDeutzで開催された。46ヶ国から1,579の出展者と161ヶ国から169,000人以上が訪問した。
2010年のフォトキナは9月21日から26日まで開催され45ヶ国から1,251の出展者と160ヶ国から180,000人以上が訪問した。
訪問者数は現在も増え続け、フォトキナ2012では166カ国から185,000人が訪問して出展者は41カ国から1,158社だった。 2014年の開催も堅調に推移し、185,000人に達した。
新ミラーレスデジタルカメラシステム「GFX」
フジフィルム中判ミラーレス GFX50s 交換レンズは6本発売予定
何?ヨドバシカメラで予約が始まっている、これは行かねば!
中判サイズの大型イメージセンサーと大口径レンズで圧倒的に高い質感、立体感、空気感を実現!新ミラーレスデジタルカメラシステム「GFX」
1kgを切る軽量ボディと富士フイルム史上最高画質を両立させた画期的新システム
新開発
2016年9月20日
富士フイルム株式会社(社長:助野 健児)は、35mmフルサイズイメージセンサー(*1の約1.7倍の中判サイズ(43.8mm×32.9mm)の大型「FUJIFILM Gフォーマット」イメージセンサーを搭載したミラーレスデジタルカメラシステム「GFX」を新開発しました。「GFX」は、「FUJIFILM Gフォーマット」イメージセンサーと新開発「Gマウント」の大口径フジノンレンズ「フジノン GFレンズ」により、コマーシャルフォトやファッションポートレート、風景写真など幅広い撮影シーンで、圧倒的に高い質感、立体感、空気感を表現し、富士フイルム史上最高画質が得られる画期的な新システムです。
本システムの第一弾として、有効画素数5140万画素の「FUJIFILM Gフォーマット」イメージセンサーを搭載したミラーレスデジタルカメラ「FUJIFILM GFX 50S」(以下、「GFX 50S」)と、「フジノンGFレンズ」6本を開発し、平成29年春より順次発売します。今後もレンズのラインアップ拡充などを通じて、本システムの魅力をさらに広げていきます。
富士フイルムは、平成23年より、APS-Cサイズセンサー搭載のデジタルカメラ「Xシリーズ」を発売。「Xシリーズ」は、独自の色再現技術により、35mmフルサイズセンサー搭載機に匹敵する高画質で、多くのユーザーから好評いただいています。昨今では、プロ写真家やハイアマチュアから、さらなる高解像化による高い質感や立体感、空気感を「Xシリーズ」の色で実現したいというニーズが高まっています。今回、富士フイルムは、35mmフルサイズセンサーの約1.7倍の面積のイメージセンサーを搭載した「GFX」システムを提供することで、これらのニーズに応えていきます。
富士フイルム史上最高の写真画質を実現
[図]小型・軽量を実現するAPS-Cサイズセンサーと35mmフルサイズセンサーの約1.7倍の大型イメージセンサー
「FUJIFILM Gフォーマット」イメージセンサーと、新開発「Gマウント」の大口径「フジノンレンズ」、「Xシリーズ」に搭載し定評のある画像処理エンジン「X-Processor Pro」、富士フイルム独自の色再現技術などの組み合わせで、富士フイルム史上最高の写真画質を実現します。
「FUJIFILM Gフォーマット」イメージセンサー
43.8mm×32.9mmと、35mmフルサイズセンサーの約1.7倍のセンサーを新開発。
レンズ本来の描写力を最大限に活かす、大サイズCMOSセンサーならではの解像力で、質感や立体感、空気感を高いレベルで描写可能になります。
「Gマウント」採用の大口径フジノンレンズ
新開発「Gマウント」の大口径「フジノンGFレンズ」は、フランジバックの短いミラーレスシステムのメリットを活かし、バックフォーカスを可能な限り短縮。周辺光量の低下を防ぎ、画面のすみずみまで精細な描写を実現します。
1kgを切る軽量ボディと快適な操作性、高い機動性を兼ね備えるカメラ設計と豊富なアクセサリー類による幅広い拡張性を実現
ミラーレスシステムならではの小型軽量化により、1kg以下の軽量ボディを実現。操作性能を追求した「Xシリーズ」で好評の操作ボタン・ダイヤル類も搭載します。同サイズセンサーを搭載した従来の一眼レフカメラに対して圧倒的な機動性を実現し、あらゆるシーンで快適に操作できます。また、幅広い拡張性を実現する豊富なアクセサリー類も開発。プロ写真家からハイアマチュアまで、あらゆるニーズに対応します。
FUJIFILM GFX 50S」正面 デザイン、仕様は予告なく変更になる場合があります。
富士フイルムは、長年、色・階調再現でユーザーニーズに応えてきた写真フィルムや、「カメラは作品を撮るための道具である」という考えで開発・製造してきたプロ用カメラ・レンズなどを通じて、カメラやレンズの設計技術、色再現技術などを蓄積してきました。これらの技術を駆使して開発した、「Xシリーズ」と「GFX」システムで、プロ写真家を始めとするユーザーのあらゆるニーズに応えていきます。
*1 センサーサイズ36mm×24mm。多くのデジタル一眼レフが採用している。
*2 センサーサイズ23.6mm×15.6mm
*3 レンズマウントのマウント面からセンサーまでの距離。
*4 レンズ後端からセンサーまでの距離。
1. 開発名
中判ミラーレスデジタルカメラ 「FUJIFILM GFX 50S」
「フジノンGFレンズ」
【「フジノンGFレンズ」ラインアップ】
①標準単焦点レンズ「GF63mmF2.8 R WR」(35mm判換算50mm)
②広角標準ズームレンズ「GF32-64mmF4 R LM WR」(35mm判換算25-51mm)
③中望遠ハーフマクロレンズ「GF120mmF4 Macro R LM OIS WR」(35mm判換算95mm)
④大口径中望遠レンズ「GF110mmF2 R LM WR」(35mm判換算87mm)
⑤超広角レンズ「GF23mmF4 R LM WR」(35mm判換算18mm)
⑥広角レンズ「GF45mmF4 R WR」(35mm判換算35mm)
2. 主な特長
(1)富士フイルム史上最高の写真画質を実現
有効画素数5140万画素の大型「FUJIFILM Gフォーマット」イメージセンサーと、新開発「Gマウント」の大口径「フジノンGFレンズ」、「Xシリーズ」に搭載し定評のある画像処理エンジン「X-Processor Pro」、富士フイルム独自の色再現技術などの組み合わせで、富士フイルム史上最高の写真画質を実現します。
「FUJIFILM Gフォーマット」イメージセンサー
有効画素数5140万画素の大型「FUJIFILM Gフォーマット」イメージセンサーを新開発。
レンズ本来の描写力を最大限に活かす、富士フイルム初となる43.8mm×32.9mmの大サイズCMOSセンサーならではの解像力で、画素数を増やしても表現できない「質感」や「立体感」、「空気感」を高いレベルで描写可能になります。また、5140万画素という高画素を活かし、基準となる4:3を始め、3:2、1:1、4:5、6:7、6:17など大判・中判フィルムで好評いただいていたあらゆるアスペクト比に対応できます。
「Gマウント」の大口径「フジノンGFレンズ」
新開発「Gマウント」の大口径「フジノン GFレンズ」は、フランジバックの短いミラーレスシステムのメリットを活かし、バックフォーカスを可能な限り短縮。周辺光量の低下を防ぎ、画面のすみずみまで精細な描写を実現します。また、「Xシリーズ」で好評の絞りリングを搭載。絞りリング上に新たに「Cポジション(コマンドダイヤルモード)」を設け、カメラ本体のコマンドダイヤルでの絞り設定を可能にしました。
「フジノンGFレンズ」シリーズ第一弾として6本をラインアップ。6本全てが防塵・防滴・-10℃の耐低温構造でアウトドアでも安心してお使いいただけるタフネス性能で、過酷なプロユースに応えます。
*5 まずは、標準単焦点レンズ「GF63mmF2.8 R WR」(35mm判換算50mm)、広角標準ズームレンズ「GF32-64mmF4 R LM WR」(35mm判換算25-51mm)、中望遠ハーフマクロレンズ「GF120mmF4 Macro R LM OIS WR」(35mm判換算95mm)を平成29年春に発売し、他3本も順次発売予定です。
(2) 1kgを切る軽量ボディと快適な操作性、高い機動性を兼ね備えるカメラ設計、豊富なアクセサリー類による幅広い拡張性を実現
操作性能を追求した「Xシリーズ」で好評の操作ボタン・ダイヤル類を踏襲。さらにカメラ本体・レンズに合わせてグリップ形状を徹底的に最適化し、あらゆるシーンで快適に操作いただけます。電子ビューファインダー(EVF)は富士フイルム初の着脱式で、外部モニターを使用した撮影時や、軽量化を図りたい時に取り外すことも可能です。さらに、ミラーレスシステムならではの小型軽量化により、1kg以下の軽量ボディを実現。同サイズセンサーを搭載した従来の一眼レフカメラに対して、圧倒的な機動性を発揮します。
また、EVFを自由な角度に固定し、あらゆるアングルでの撮影を可能にするアダプター、縦位置撮影時でも快適に操作できる「縦位置バッテリーグリップ」など、幅広い拡張性を実現する豊富なアクセサリー類も開発。プロ写真家の撮影プロセスに不可欠なPCシューティングや各種RAW現像ソフトなどにも対応予定です。富士フイルム初の着脱式EVFを搭載。/豊富なアクセサリー類による幅広い拡張性。写真は、「縦位置バッテリーグリップ」装着時。
フジノンGFレンズ
SONY α99II これは買うしかない 秒12コマ ボルトより早いです!実際に撮影してみましたが、確かな手応えです。2020年、東京オリンピックに向け次も楽しみです。
パナソニックGM5
「6K PHOTO」※1対応。約18メガで、高速・長時間連写
世界初※2、4K/60p動画撮影対応ミラーレス一眼カメラ「GH5」を開発
「フォトキナ 2016」に参考出展
パナソニック株式会社は世界で初めて※2、高精細で滑らかな4K/60p動画撮影および忠実な映像表現を可能とする 4:2:2 10ビット 4K動画記録※4に対応した、ミラーレス一眼カメラ「GH5」を開発しました。フルハイビジョンの約9倍相当の画素数で撮影された超高精細な映像から約18メガ相当の写真を切り出す「6K PHOTO」※1も可能になります。本開発品は、来春を目処に商品化し、グローバル市場に導入予定です。
当社はこれまで、「デジタル時代の新たな写真文化の創造」をテーマに革新的なデジタルカメラの開発に取り組み、2008年10月に世界初※5のミラーレス一眼カメラ「G1」を発売しました。そして、2009年4月にはミラーレス一眼カメラとして世界で初めて※6フルハイビジョン動画撮影機能を搭載した「GH1」を発売し、2014年4月には、世界初※74K/30p動画撮影機能を搭載したミラーレス一眼カメラ「GH4」を発売しました。また、「GH4」では、4K解像度で、秒間30コマの高速連写を可能とする「4K PHOTO」機能を搭載することで、肉眼ではとらえられない一瞬を高精細な写真として残すことができる、当社独自の撮影スタイルを提案するなど、写真と動画を高次元で融合したハイブリッドな特長を持つカメラとして市場投入。写真家に加えて、映像制作分野で活躍するカメラマンや、写真だけでなく映像分野にも活動の領域を広げ、写真・映像の両分野での活躍を目指すカメラマンなど、幅広い分野のプロフェッショナルからも高い支持を得ています。
本開発品「GH5」は、当社が強みとする信号処理技術や熱処理技術などを更に進化させ、ミラーレス一眼カメラの小型・軽量なボディに凝縮させることで、世界で初めて※2、4K/60p動画撮影および4:2:2 10ビット 4K動画記録※4に対応します。圧倒的な動画性能の実現により、映像制作分野で当社製カメラが支持されてきた強みを一層伸ばしていきます。 また、従来の「4K PHOTO」機能は格段に進化し、約8メガで秒間60コマ(従来30コマ)の超高速連写が可能になります。更に、フルハイビジョンの約9倍に相当する約18メガの画素数を有する、秒間30コマの超高精細映像から、決定的瞬間を写真として切り出すことができる「6K PHOTO」※1も可能になります。画素数を「4K PHOTO(約8メガ)」から約18メガへ飛躍的に高めることで、決定的瞬間をより高品位な写真として残すことが可能になり、大判サイズ印刷などにも活用できます。
本開発品は、「フォトキナ2016」※3に参考出展します。また、同展示会では、高性能かつコンパクトな交換レンズ「LEICA DG VARIO-ELMARIT F2.8-4.0」シリーズとして、新たに開発中の12-60mm、8-18mmおよび50-200mmも併せて参考出展します。
※1:「6K PHOTO」は、6Kサイズ(横6,000×縦3,000前後)の映像が有する画素数(約18メガ)と同程度の有効画素数を有する4:3、3:2の写真用アスペクトの映像から、写真を切り出す高速連写撮影機能。
「6K PHOTO」は仮称です。
E-M1 MarkII
2016年9月20日
AF/AE追従で最高18コマ/秒の高速連写を実現
ミラーレス一眼カメラ「OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII」を開発
121点オールクロス像面位相差AF搭載のフラッグシップ機、フォトキナに参考出品
オリンパス株式会社(社長:笹 宏行)は、AF/AE追従で最高18コマ/秒の高速連写を可能にした「マイクロフォーサーズシステム規格」準拠のミラーレス一眼カメラ「OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII」を開発中です。新開発の高速画像処理エンジン「TruePic VIII」、同じく新開発となる121点オールクロスタイプの像面位相差AFセンサーを搭載した有効画素数2037万画素Live MOSセンサー、進化した5軸手ぶれ補正などの搭載により、高画質とハイレスポンスとを両立させた「OLYMPUS OM-D」シリーズのフラッグシップ機となります。なお、本機のプロトタイプは、2016年9月20日よりドイツで開催される映像関連総合見本市、フォトキナ2016に参考出品します。
主な特長
一瞬を切り取る高速連写とAF性能、AF/AE追従で最高18コマ/秒の連続撮影を実現
防塵・防滴・耐低温(-10℃)設計ながら小型・軽量、高い機動性と信頼性を両立
高速画像処理エンジン「TruePic VIII」&有効画素数2037万画素Live MOSセンサーによる高画質
進化したボディー内5軸手ぶれ補正+電子手ぶれ補正で安定した高画質、4K対応OM-D MOVIE
撮影領域を更に広げる静音モードなどオリンパスならではの充実の撮影機能
「OLYMPUS OM-D」シリーズのフラッグシップ機である「OLYMPUS OM-D E-M1」(2013年10月発売)は、厳しい撮影環境の下でも安心して使える防塵・防滴・耐低温(-10℃)設計を備えた高信頼ボディーに、コントラストAFと像面位相差AFをカメラが最適に選択する「DUAL FAST AF」、高性能画像処理エンジン「TruePic VII」を備え、プロユースにも応える高性能ミラーレス一眼として、多くの皆様からご支持をいただいております。発売後もファームアップによる「ライブコンポジット」や「深度合成」などの新たな撮影機能の追加、優れた光学性能と防塵・防滴・耐低温(-10℃)設計を誇る「M.ZUIKO PRO」レンズシリーズの充実と、ユーザーニーズに合った高性能カメラシステムとして成長してまいりました。
「OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII」は、従来比3.5倍の高速化を達成した新開発高速画像処理エンジン「TruePic VIII」、新開発121点オールクロスタイプの像面位相差AFセンサーを備えた有効画素数2037万画素Live MOSセンサーを搭載し、さらなる高画質化と高速化を実現しています。AF、AEが追従しながらも、2037万画素での最高18コマ/秒の高速連写が可能になった点は、高画質化と高速化の最たるものと言えます。
撮りたい瞬間をタイムラグなしで撮影できるプロキャプチャーモード、よりクリアな画質が得られるようになった50Mハイレゾショット、5.5段※1の補正を可能にした5軸手ぶれ補正、最新の「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO」との組み合わせで、6.5段※2の補正が可能になる5軸シンクロ手ぶれ補正といった新しい映像表現を可能にする撮影機能を多数備えた「OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII」。防塵・防滴・耐低温(-10℃)設計の小型・軽量ボディーによって高い信頼性と機動性をも実現し、オリンパスカメラの新たなフラッグシップ機として、写真を愛するすべての方に自信を持ってお届けできるよう開発に取り組んでいます。
1. 一瞬を切り取る高速連写、AF/AE追従で最高18コマ/秒の連続撮影
新開発の高速画像処理エンジン「TruePic VIII」および有効画素数2037万画素新Live MOSセンサー搭載により、2037万画素のフル画素を保ちながら、AF/AE追従で最高18コマ/秒の高速連写を実現しています。
1)高速化と高画質を両立させた「TruePic VIII」と有効画素数2037万画素Live MOSセンサー
新開発の高速画像処理エンジン「TruePic VIII」は、4CPUコア+4画像処理コアのダブルクアッドコアシステム構成により、「TruePic VII」比約3.5倍の高速画像処理速度を達成。同じくLive MOSセンサーは有効画素数2037万画素に高画素化すると共に121点オールクロス像面位相差センサーを搭載するなど、機能を向上させながら、「OM-D E-M1」比で約3倍となる転送スピードを実現しています。それらの相乗効果で、2037万画素のフル画素を保ちながら、AF/AE追従で最高18コマ/秒の高速連続撮影が可能になっています。同じく、撮りたい瞬間をタイムラグなしでフル画素撮影できる新機能「プロキャプチャーモード」も搭載するなど、高速化と高画質化の両立を実現しています。
2)「DUAL FAST AF」の進化。121点オールクロスセンサーと新動体追従アルゴリズム
像面位相差AFとコントラストAFを効果的に選択、併用する「DUAL FAST AF」は飛躍的な進化を遂げました。像面位相差AFは121の測距点全てをクロスタイプとすることで、被写体の捕捉性能を大幅に向上しました。新動体追従アルゴリズムにより、動く被写体への追従性を高めています。また、コントラストAFと像面位相差AFを併用することで、大口径の単焦点レンズを絞り開放で使うような被写界深度が極めて浅くピント合わせにシビアな場合でも、すばやく高精度なAF撮影が可能です。これまでの概念を超える、全く新しいAFシステムに仕上がっています。また、AFの駆動範囲を制限することでフォーカス時間を短縮し、高速にフォーカスを合わせるAFリミッターも搭載しています。
3)高速AFを支える操作性
「AFターゲットモード」※3、「AFターゲット位置」、「顔認識AF/瞳検出AF」のAF機能を1アクションで簡単に設定できます。そのほか動く被写体にピントを合わせたときに、フォーカス領域を示すクラスター表示、ファインダーを覗きながらAFポイントをタッチ操作で動かせるAFターゲットパッドなどが操作性を向上させています。
4)高倍率・高速描写性能の電子ビューファインダー
35mm判換算0.74倍と、フルサイズのデジタル一眼レフ最上位機種にも匹敵する高倍率の高精細電子ビューファインダーを採用しています。最高フレームレート120fps、最短表示タイムラグ6msecの高速表示の実現と撮影時における像消失時間の大幅な短縮により、肉眼の見えに近く、素早く動く被写体を逃しません。
5)快適な撮影を支えるハイレスポンス
レリーズタイムラグは「OM-D E-M1」比で約3割短縮され、一瞬のシャッターチャンスを逃しません。同じく再生時のコマ送り速度は約3倍以上に高速化され、画像チェックがよりスムーズに行えます。撮影を快適に行えるよう、基本動作も高速化されています。
2. 防塵・防滴・耐低温(-10℃)設計ながらも小型・軽量、高い機動性と信頼性を両立
「OM-D E-M1 MarkII」は各部にシーリングが施された防塵・防滴・耐低温(-10℃)設計により、雨や雪などアウトドアでの過酷な撮影条件でも安心して撮影できる高い信頼性を備えています。カメラシステム全体として小型・軽量なため、機動性にも優れています。
1)機動性に優れた小型・軽量システム
圧倒的な高速連写性能と高画質を備えたフラッグシップ機ながらも小型・軽量。「M.ZUIKO」レンズとの組み合わせで、カメラシステムとしても極めてコンパクトなものとなり、撮影時、携帯時のいずれも高い機動性を発揮します。一例をあげると、35mm判換算600mmF4相当となる大口径超望遠レンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO」を装着しても十分に手持ち撮影が行え、さらにバッグに入れて機内持ち込みが行えるほどコンパクトなシステムとなっています。
2)高い信頼性を生む防塵・防滴・耐低温(-10℃)設計とダストリダクションシステム
雨や雪などの荒天時、冬季の屋外といった厳しい環境下でも確実に撮影を行えるよう、各所に機密性と耐候性の高いシーリングを施し、防塵・防滴性を高めています。同時に各ユニットの低温動作を厳密にチェックすることで-10℃での動作も保証する耐低温設計となっています。カメラボディのみではなく防塵・防滴・耐低温(-10℃)設計を備えた「M.ZUIKO PRO」レンズ※4との組み合わせで、プロカメラマンの厳しい要求にも応える信頼性の高いカメラシステムを実現しています。伝統のダストリダクションシステムSSWF(スーパーソニックウェーブフィルター)も継承、毎秒30,000回以上もの超高速でSSWFを振動させ、ゴミやホコリをはじき飛ばし、レンズ交換に起因する撮像素子面へのゴミ、ホコリの付着を防ぎます。
3)20万回の耐久試験をクリアした高性能シャッター
プロのハードな使用に耐えるため、20万回※5の耐久性試験をクリアした新開発シャッターを搭載しています。シャッターショックがボディーに伝わりにくいフローティングシャッター構造を採用しており、ぶれの低減にも寄与しています。
4)プロカメラマンの要望に応えるダブルスロット
さまざまな使い方に対応したダブルスロットを採用、2枚のカードを同時に使用できます。スロットは上下配列のため、カードを取り出しやすくなっています。記録方式は指定したカードに記録する「標準」、指定したカードがフルになるともう1枚のカードに記録を行う「自動切り替え」、それぞれのカードに指定した画質モードで記録する「振り分け」、両方のカードに同じ画質モードで記録する「同一書き込み」の4種類から選べます。スロット1はUHS-II/UHS-I対応、スロット2はUHS-I対応になっています。
5)新開発の大容量充電池と急速充電器
新開発のリチウムイオン充電池「BLH-1」は、「OM-D E-M1」に使われている「BLN-1」に対し、約37%電池容量が増え1720mAhへと大容量化されています。「OM-D E-M1 MarkII」のモニター上で電池残量が%で表示され正確な残量チェックができ、さらに充電状態や撮影枚数、電池のシリアル番号の確認も行えます。充電器は従来比で約50%充電時間を短縮した新型のリチウムイオン電池充電器「BCH-1」となり、スピーディな充電が行えます。なお、単品で販売される「BLH-1」には、充電済み、使用後を見分けるのに便利な窓のついたハードケースが付属します。
3. 高速画像処理エンジン「TruePic VIII」&有効画素数2037万画素Live MOSセンサーによる高画質
新型の高速画像処理エンジン「TruePic VIII」、有効画素数2037万画素Live MOSセンサー、進化した5軸手ぶれ補正機能を搭載、高性能の「M.ZUIKO PRO」レンズとの組み合わせでプロユースに応える高画質を実現しています。
1)高画素化とダイナミックレンジの向上
新開発の有効画素数2037万画素Live MOSセンサーは、高画素化とローパスフィルターレスによる解像度のアップとともに、画素特性の改善による階調表現の向上も達成、APS-Cサイズセンサー搭載機にも匹敵する広いダイナミックレンジを実現※7しています。そのため、明暗差の大きなシーンでも滑らかな再現が可能になっています。また、センサー上にあるガラス両面に反射防止のARコートを施すことで、フレアやゴーストを軽減、よりクリアな画像を実現しています。
2)高感度撮影時の画質向上、常用感度ISO6400
高速画像処理エンジン「TruePic VIII」の採用により、高感度撮影時の画質が飛躍的に向上し、ディテールを残したままノイズが少ない映像を得ることが可能となりました。これに伴い常用感度(ISO AUTO時)の上限もISO6400となり、さまざまな撮影シーンに柔軟に対応可能となります。レンズ情報や絞り情報に応じて倍率色収差補正やシャープネス処理を適正に行う「ファインディテールII」もさらに最適化、装着したレンズの実力を最大限引き出した自然で高品位な描写と解像感が得られます。
3)ISO64相当のISO LOW設定可能
スタジオ撮影、晴天下のポートレートなどISO感度を下げて撮影したい状況に対応するため、ISO LOWがISO64相当となりました。外部フラッシュでの撮影時、明るいレンズの開放側を使った撮影時などに使いやすい感度設定となります。
4)50Mハイレゾショットによる超高解像度描写
画素を0.5ピッチで精密に移動し、計8回撮影したデータを自動合成して50M相当の超高解像度画像※8が得られる「ハイレゾショット」は、建築物や美術品など精密な描写が必要なシーンで活躍します。「OM-D E-M1 MarkII」では新高速画像処理エンジン「TruePic VIII」により、被写体の動きによる画像の乱れを効果的に抑制、より幅広い撮影条件に対応できるようになりました。RAWは80M、JPEGは50M相当に加え、ファイル容量を抑えた25M相当への切り替えも可能になりました。
5)5軸手ぶれ補正機構による安定した撮影
あらゆる種類の手ぶれを補正する最新のボディー内5軸手ぶれ補正機構を搭載しています。補正アルゴリズムの最適化により、5.5段※1というトップクラスの補正性能を誇ります。また、レンズ内手ぶれ補正機構搭載レンズ※9と組み合わせて使用する「5軸シンクロ手ぶれ補正」において、6.5段※2の手ぶれ補正性能を実現し、手持ち撮影の可能性を大きく広げます。また優れたホールド性を発揮する背面サムグリップも装備、安定したホールディングに貢献しています。
4. 進化したボディー内5軸手ぶれ補正+電子手ぶれ補正で安定した高画質、4K対応OM-D MOVIE
強力な5軸手ぶれ補正機構に動画専用の電子手ぶれ補正を組み合わせることで、高精細の4K動画撮影が手持ちで楽しめます。デジタルシネマ対応の4K動画にも対応します。
1)進化した5軸手ぶれ補正と電子手ぶれ補正で4K動画も手持ち撮影
フルハイビジョンの4倍の解像度を持つ4K動画は、ぶれの影響を受けやすく、動画専用の三脚やミニジブ、クレーンなど各種アクセサリーを併用して撮影することが一般的でしたが、「OM-D E-M1 MarkII」では強力な5軸手ぶれ補正に動画専用の電子手ぶれ補正(M-IS)※10を組み合わせることで効果的に手ぶれを抑え、4K動画の手持ち撮影を可能にします。背面モニターはバリアングル液晶モニターとなっており、動画撮影時のアングルも自由に変えられます。
2)映画制作に最適のデジタルシネマ規格4K動画に対応
映画制作など本格的な業務用映像に利用できるデジタルシネマ規格4K(4096×2160ピクセル)※11、フレームレート(24P)、高ビットレート(237Mbps)に対応しています。また、搭載されている2037万画素Live MOSセンサーが従来比3倍の高速読み出しが可能となったため、動画撮影時に発生しやすい動体歪みも効果的に抑制でき、クリアでシャープな動画撮影が行えます。カラーグレーディングに適した動画専用ピクチャーモード「Flat」にも対応しています。
3)プロの動画撮影に対応、HDMIモニタリングスルーと「REC同期」
撮影時、高画質モニタリングに対応するHDMIモニタリングスルーを装備。外部モニターとして使う「モニターモード」と、外部レコーダーに記録するために使う「記録モード」を設定できます。カメラモニター側だけを拡大表示させ、HDMI接続したモニターは等倍表示も行え、状況に応じての使い分けが行えます。HDMI出力記録用の同期信号も備え、カメラ側の動画記録の開始/停止に同期して「外部レコーダー」の動画記録の開始/停止を制御できます。プロの現場での要望を取り入れ、カラーコレクションの幅を広げる4:2:2出力にも対応しました。また「OM-D E-M1」(ファームウェアVer.4.0~)、「OM-D E-M5 MarkII」(ファームウェアVer.2.0~)に搭載、接続したリニアPCMレコーダー「LS-100」が動画撮影と同期し録音開始し、好評の「REC同期」機能を備えています。さらに後から音声と動画との同期を取りやすくする「スレートトーン発生機能」も併せて備えており、ハイレベルな動画制作をサポートします。
5. 撮影領域を更に広げる静音モードなどオリンパスならではの充実の撮影機能
さまざまな撮影シチュエーションに対応できるよう、「OM-D」シリーズなどで好評な各種撮影機能も、使いやすさと機能にさらに磨きをかけて搭載されています。
1)完全無音で撮影可能な静音モード
シャッター音、合焦時の電子音がオフになり、無音撮影が可能になります。コンサート会場をはじめ、学芸会、講演など音を出すことができない環境での撮影に対応します。なお、AFイルミネーター、AF合焦音、フラッシュ発光は許可/禁止の選択が可能になっています。
2)深度合成モード/フォーカスブラケット
マクロ撮影の領域では被写界深度が浅く、絞りこんで撮影しても手前から画面奥まで全体にピントが合った写真を撮ることは難しいとされてきました。深度合成モード※12を使えばピントの位置の異なる8枚のカットを撮影、合成して全体にフォーカスが合った写真が得られます。レンズの最小絞り以上の被写界深度の深さと回折現象の影響のない高解像を同時に得られます。今回、対応レンズの本数も7本に増え、さまざまな撮影シーンに対応できます。同じくフォーカスブラケットは1回のシャッターで最大999枚のピント位置の異なる写真を撮影でき、後から最適なピント位置のカットを選ぶ、あるいは市販のソフトウェアを使うことで、深度合成モードよりさらにピントの合った範囲が広い写真を作ることが可能です。
3)ライブコンポジット/ライブバルブ・ライブタイム
花火や街並みが入った天体写真を撮るのに適したライブコンポジットを備えています。暗部の露出はそのままに明るく変化した部分のみを採用、合成していくため、街のシルエットなどが露出オーバーにならず、メリハリある写真に仕上がります。ライブバルブおよびライブタイムは露出の状態をモニター上でリアルタイムに確認しながら撮影が行える機能で、今まで経験に頼っていた長時間撮影がより効率的に行えます。
4)デジタルシフト撮影
建築物の撮影などに便利なデジタルシフト撮影を備えています。すべてのレンズでシフト撮影が行えるうえ、補正状態をライブビューで確認しながら撮影できるため、正確な作画が迅速に行えます。縦横同時に台形補正できるため、さまざまな被写体、撮影状況に広く対応可能となります。
5)スタジオ撮影に最適のカメラコントロール
多くの枚数をこなすスタジオ撮影を効率的に行うカメラコントロール。今回、対応するソフトウェア「OLYMPUS Capture」がVer.1.2に進化、「OM-D E-M1 MarkII」の121点のフォーカスポイント対応やダブルスロットの記録設定も行えます。新高速画像処理エンジン「TruePic VIII」、USB3.0対応によるデータ処理・転送の高速化、保存処理の最適化により「OLYMPUS Capture 1.1」に比べ、最大4倍の速度向上になります。パソコンとカメラを接続するケーブルをストラップなどに固定し、安定して使えるようにするケーブルクリップ「CC-1」も同梱されています。
シグマレンズ
GOPro HERO5
サンディスク SanDisk Extreme PRO 1TB
ニコン初のアクションカメラ「Nikon KeyMission」シリーズが新登場
「KeyMission 360」「KeyMission 170」「KeyMission 80」を発売
Nikon KeyMission 360
商品名 「KeyMission 360」
価格 オープンプライス
発売時期 2016年10月28日予定
Nikon KeyMission 170
商品名 「KeyMission 170」
価格 オープンプライス
発売時期 2016年10月28日予定
Nikon KeyMission 80
商品名 「KeyMission 80」
価格 オープンプライス
発売時期 2016年10月28日予定
カラー ブラック、シルバー
株式会社ニコン(社長:牛田 一雄、東京都港区)の子会社、株式会社ニコンイメ
ージングジャパン(社長:五代 厚司、東京都港区)は、ニコン初のアクションカメラとなる「KeyMission 360」、「KeyMission 170」、「KeyMission 80」と専用アクセサリーを発売します。
ニコンのアクションカメラ「KeyMission」シリーズは、自らの限界に挑み、新たな挑戦に臨む冒険者に、過酷な環境にも耐えうる防水・耐衝撃性能とニコンが誇る光学技術・画像処理技術で応えます。
「KeyMission 360」は、コンパクトボディーを実現しながら、4K UHD※1対応の全方位360°動画撮影が可能な本格的なアクションカメラです。優れた防水・耐衝撃・耐寒・防塵性能を発揮し、スキーやスカイダイビング、登山といったあらゆるアウトドアおよびレジャーシーンに対応。さまざまな体験を360°の全方位で記録できます。また、対応のヘッドマウントディスプレーを使用すると、バーチャルリアリティーの世界も楽しめます。
「KeyMission 170」は、超広角170°の4K UHD動画が撮影できるアクションカメラです。防水・耐衝撃・耐寒・防塵性能に加え、多彩な撮影機能と電子式手ブレ補正機能も搭載しています。超広角170°動画によって、アドベンチャーの興奮を大迫力で楽しめます。
「KeyMission 80」は、スマートデバイスでは撮影が難しい状況でも、片手のまますばやく撮影できる高い機動力と携行性が特長のアクションカメラです。防水・耐衝撃・耐寒・防塵性能を備え、海でも山でもシーンを問わず幅広く活躍します。メインカメラとは別に、自分撮り用カメラも搭載。広大な風景の中にいる自分を撮影できます。
「KeyMission 360」と「KeyMission 170」は、スマートデバイス※2専用の「SnapBridge 360/170アプリ」に対応し、静止画※3の自動転送のほか、スマートデバイスでカメラの設定変更やリモート撮影、画像の閲覧・編集などが行えます。また、パソコン用の専用ソフトウェア「KeyMission 360/170 Utility」※4にも対応しており、パソコンでの画像の閲覧・編集や、パソコンからカメラの設定変更を行うことが可能です。
「KeyMission 80」は、「SnapBridge」アプリに対応しています。カメラで撮影した静止画※3のスマートデバイス※5への自動転送などが行えます。
※1記録されるデータの画素数は3840×2160(4K UHD)ですが、動画閲覧時の解像度は表示するディスプレーや表示拡大率によって異なります。
※2「SnapBridge 360/170アプリ」をインストールしたiPhone®、iPad®、iPod touch®、またはタブレットを含むAndroid™端末が使用できます。「SnapBridge 360/170アプリ」は「App Store®」、「Google Play™」から無料でダウンロードできます。詳細はニコンのウェブサイトにてご確認下さい。
※4「KeyMission 360/170 Utility」はニコンのウェブサイトからダウンロードいただけます。詳細はニコンのウェブサイトにてご確認下さい。
※5「SnapBridge」アプリをインストールしたiPhone®、iPad®、iPod touch®、またはタブレットを含むAndroid™端末が使用できます。「SnapBridge」アプリは「App Store®」、「Google Play™」から無料でダウンロードできます。詳細はニコンのウェブサイトにてご確認下さい。
「KeyMission 360」の主な特長
4K UHD/24p対応の360°動画※1撮影機能により、カメラを中心に水平・垂直の全方位の映像化が可能
過酷なアクションシーンにも対応する、防水30m※2、耐衝撃2m※3、耐寒-10℃※4、防塵性能※5
撮影や動画編集を強力にサポートする、スマートデバイス専用の「SnapBridge 360/170アプリ」とパソコン用の専用ソフトウェア「KeyMission 360/170 Utility」に対応
撮影フィールドを広げる豊富な専用アクセサリー
撮影中もアクションに集中できる高い携行性
※1水中では、陸上よりも画像が拡大されるため、撮影できない範囲があります。そのため、全方位360°の画像にはなりません。水中用レンズプロテクター装着時は、プロテクターがうつり込むため、画像には黒い枠や帯が入ります。カメラの上部/下部/側部で、カメラからそれぞれ約60cm以内にある被写体は、画角から外れるため、うつらないことがあります。重要な被写体は、レンズ面を向けて撮影するようにしてください。撮影条件によっては、合成部分の境界で画像がずれる場合があります。
※2JIS/IEC保護等級8(IPX8)相当(ニコン試験条件による)。水深30m、60分までの撮影が可能。レンズプロテクター装着時は、水深約20mまで使用可能。
※3レンズプロテクターまたは水中用レンズプロテクター装着時。MIL-STD 810
Method 516.5-Shockに準拠したニコン試験条件をクリアー。
※4(陸上)-10℃~+40℃、(水中)0℃~40℃での動作を確認しています。
※5JIS/IEC保護等級6(IP6X)相当(ニコン試験条件による)。
「KeyMission 170」の主な特長
4K UHD/30p 対応の超広角170°※1動画を撮影可能
防水10m※2、耐衝撃2m※3、耐寒-10℃※4、防塵性能※5。別売のウォータープルーフケース「WP-AA1」※6装着時には、水深40mの防水性能を実現
電子式手ブレ補正機能を搭載※7
撮影や動画編集を強力にサポートする、スマートデバイス専用の「SnapBridge 360/170アプリ」とパソコン用の専用ソフトウェア「KeyMission 360/170 Utility」に対応
「スロー挿入動画」、「動画+静止画」、「スーパーラプス動画」、「ループ動画」、「タイムラプス動画」などの多彩な撮影機能を搭載
はじめてでも分かりやすい簡単操作と、身に着けても気にならない小型ボディー
※1水中では画角は狭くなります。
※2JIS/IEC保護等級8(IPX8)相当(ニコン試験条件による)。水深10m、60分までの撮影が可能。
※3MIL-STD 810F Method 516.5-Shockに準拠したニコン試験条件をクリアー。
※4(陸上)-10℃~+40℃、(水中)0℃~40℃での動作を確認しています。ただし、電池の温度が0℃未満のときは、[2160/30p]、[2160/25p]、[HS 1080/4倍]、[HS 720/8倍]の動画は撮影できません。
※5JIS/IEC保護等級6(IP6X)相当(ニコン試験条件による)。
※6「ウォータープルーフケース WP-AA1」の防水性能はJIS保護等級IPX8に相当し、水深40m以内で30分までの使用では浸水しないことを確認しています。
※7[動画]の[電子式手ブレ補正]を[する]に設定すると、動画撮影時に画角が狭くなります。[1080/30p]、[1080/60p]、[1080/25p]、[1080/50p]のときのみ[電子式手ブレ補正]を使えます。4K UHD動画には対応していません。
「KeyMission 80」の主な特長
片手ですばやく撮影できる高い機動力
防水1m※1、耐衝撃1.5m※2、耐寒-10℃※3、防塵性能※4
「KeyMission 360」、「KeyMission 170」と同様に「NIKKOR」レンズを採用し優れた描写力を実現。メインカメラとは別に自分撮り用カメラも搭載
スマートデバイスとの接続が可能な「SnapBridge」アプリに対応
時間の経過による被写体の変化を早送り動画で記録する「タイムラプス動画」や、動画や静止画で行程を自動記録する「ルート撮影」など、多彩な撮影機能を搭載
※1JIS/IEC保護等級7(IPX7)に相当(ニコン試験条件による)。水深1mで30分までの浸水を防ぎます。ただし、水中では使用できません。付属品は防水仕様ではありません。
※2MIL-STD 810F Method 516.5-Shockに準拠したニコン試験条件をクリアー。付属品は耐衝撃仕様ではありません。
※3-10℃~+40℃での動作を確認しています。
※4JIS/IEC保護等級6(IP6X)相当(ニコン試験条件による)。
充実のラインナップを誇る専用アクセサリー群
サイクリング用のヘルメットなどにある通気孔を利用してカメラを装着できる「ベンテッドヘルメットマウント」をはじめ、自転車のハンドルなどにカメラを固定する「ハンドルバーマウント」、ボタンを押すだけで撮影ができる「リモコン」など、「KeyMission」シリーズをさらに活用できる充実のアクセサリーを用意しています。
商品名 「ベンテッドヘルメットマウント AA-5」
希望小売価格 ¥3,000(税別)
発売時期 2016年10月28日予定
使用可能機種 「KeyMission 360」、「KeyMission 170」
「ベンテッドヘルメットマウント AA-5」
「KeyMission 360」+「ベンテッドヘルメットマウント AA-5」
商品名 「ハンドルバーマウント AA-7」
希望小売価格 ¥3,500(税別)
発売時期 2016年10月28日予定
使用可能機種 「KeyMission 360」、「KeyMission 170」
「ハンドルバーマウント AA-7」
商品名 「リモコン ML-L6」
希望小売価格 ¥5,800(税別)
発売時期 2016年10月28日予定
使用可能機種 「KeyMission 360」、「KeyMission 170」
「リモコン ML-L6」
Leica Sofort
ライカカメラ社は、今年9月20~25日 にドイツ・ケルンで開催される写真・イメージング分野の総合見本市 「フォトキナ2016」に出展いたしました。
今回のフォトキナでライカは、プロフェッショナルなフォトグラフィーやプロフェッショナルユーザーのニーズに焦点を合わせた展示をするほか、「フォトキナ2016公式フォトグラフィーパートナー」として、ホール1で大規模な写真展を展開します。
ホール2.1には新デザインのブースを設置し、写真のあらゆる用途や場面に対応できるプロフェッショナル向けのさまざまなツールやサービスコンテンツについて、ご来場者の方々にご提供いたします。特に、ミディアムフォーマット一眼レフカメラ「ライカS」、プロ仕様のミラーレスシステムカメラ「ライカSL」、伝説的なレンジファインダーカメラの「ライカM」、さらにMade in Germanyの世界的に評価の高い高性能交換レンズに重点を置いてご紹介いたします。また、ライカのプロ向けの製品ラインアップや最新技術をご紹介するほか、複数の受賞歴があるCW Sonderoptic社のプレミアムシネレンズやSinar Photographyのプロ向けの各種撮影用ツールも展示いたします。
ライカはフォトキナ2016公式フォトグラフィーパートナーとして、ホール1に設置された広さ約2,000㎡のライカギャラリーにおいて、大規模な写真展「Masters of Photography」を開催いたします。この写真展では、著名な写真家たちが「ライカS」、「ライカSL」、「ライカM」で撮影した400点に上る写真作品を15組のシリーズにまとめて展示する予定です(作家:Alex Webb、Ara Güler、Bruce Gilden、Ellen von Unwerth、York Hovest、Jakob de Boer、Per-Anders Pettersson、Patrick Zachmann、Jens Umbach、Roger Ballen、Helge Kirchberger、Christian Steinwender、Fred Mortagne、Kurt Hutton、他に2015年の「オスカー・バルナック賞」受賞者のJH EngströmとWiktoria Wojciechowska、敬称略)。また、もうひとつのエキシビジョンエリアでは、ライカがドイツ写真家協会(DGPh)、ドイツ写真工業会(PIV)と協賛した写真展「Upcoming Masters」を開催します。ここでは、世界中の大学や専門学校の中から優秀な10校を厳選し、そこに通う将来有望な若手フォトグラファーが撮影した80点の作品を展示します。
フォトキナ2016の開催期間中、ホール1のライカギャラリーの展示時間は10:00~18:00です。また、ライカギャラリーに作品が展示されている写真家のトークショーやセミナーなど、ステージにて各種プログラムが開催。