写真は私の人生に大きな影響を与えている!もしかしたら、今が一番楽しく、これからの30年がピークとなる。

人生の終焉に向け一歩一歩、歩んでいる。別に悲しいことでもない、事実である・・・ところがこれからが長いのである。勿論、長いことはいいことである。自分の人生を90年と見た場合、あと30年強となる。生まれてから30年、そして30から60まで・・・考えると本当に自分の人生を意識したことなどあっただろうか?人生の目標?何を成し遂げたい?・・・その時は考えたりはしただろうが、あまり記憶にないと思う。

私は今だに自分の年齢(認識年齢とでも言うべきか)は20代の前半にあるように思う、

30代の頃も、40代の頃もそうなのだ。自分でも不思議に思う、私だけだろうか?

 

正直に言って私は自分をおっさん・おじさんと思ったことは一度もない、しかし、世間はそうはいかないようである。私より上、同年代や少し下の方達をおっさんと思うことは星の数ほどある。そうなのだ、私はヤングマンである。

ヤンメンでもいい。タンメンではない、勿論イケメンでもないし、日高屋の野菜たっぷりタンタンメンでもない。

 

20代前半の頃のことが今だに強烈に記憶に残っているせいだと勝手に思っている。初めて働いた会社、初めての上司、初めての給料、初めての一人暮らし、初めての世間の厳しさ、初めての金の非情さ・・・あの頃のことをよく覚えている。

ああしたい!こうしたい!若いのだから今がチャンスだ・・・しかし、思うようにならない自分がいた、諦めた訳でない、もう一歩踏み出せない自分が居たことは事実だ。

 

20代に買ったLeica M3が私にとっての初めてのカメラだ、それ以降はM2・M4・M4・M5・M6・M7・・・ハッセルブラッド、ローライ、ブラウベルマキナ、ゼンザブロニカ、リンホフテヒニカ」、PENTAX67などに手を出したが、いずれも素晴らしいカメラだ。

 

さて、写真もそうだが、これからの30年を自分なりに楽しむとはどういう事だろうか?

私がどういう人物で、どんな生き方をしたのか、ひ孫の代でも分かり易く残したい、写真や動画を中心としたアーカイブ的なモノになると思う。

一つには記録することである、自分や自分の親・兄弟、家族、孫、田舎の人たち、友人等である。そして撮影した作品の保管だ、勿論プリントと動画である。

 

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