RyuYudai FUJIFILM X100F 恵比寿〜代官山〜青山・・・

 

X100Fで人を撮るとき初めて会った方でも身構えないことが多い。上着のポケットからサっと出して撮る。相手には失礼かもしれないが、ビシッとピントを合わせるよりも、表情が硬くなる前に素早く撮る、その方が自然でいい表情に写る。

この素晴らしい笑顔の女性は写真家の方である。

私が今年、恵比寿で写真展をしたギャラリーZAVAだ、雰囲気のある場所はないか、探していたら彼女の写真展に出くわした、ギャラリーZAVAはどうですか?聞いてみたら

どうぞ自由にやってください!みたいな雰囲気だった、気さくな方だった、ここに決めた。

写真集を二冊買わせていただいた。

彼女に会わなければ私の写真展もあれほど盛況ではなかったと思う、この女性には本当に感謝している。いや、感写の一枚である。

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X100F

カメラを操り、フレーミングを決め、シャッターを切る。写真を「撮る」という一連の所作を追及してきた。そしてたどり着いた新たな原点、X100F。富士フイルムのXシリーズだからこそ可能な多彩な表現力を詰め込んだX100シリーズ待望のフルモデルチェンジ機。

操作性

シャッタースピードダイヤルにISOダイヤルを内蔵した往年のフィルムカメラを彷彿とさせる「ビルトインISOダイヤル」や、ビューファインダーを覗きながら、フォーカスポイントを瞬時に移動できる「フォーカスレバー」、±5段の露出補正が可能な「C」ポジションなどを追加。また、撮影に関わる操作はほぼ右手側に集約することで、しっかりとカメラをホールドしたまま素早い設定の変更が可能となりました。

 

ファインダー

光学ファインダーの画面右下にEVFを小窓化して同時表示する電子式レンジファインダーの倍率切り替えが加 わり、より高い精度でのピント確認が可能に。また、「リアルタイムパララックス補正」がブライトフレームに加えて、フォーカスエリアにも適用されることで、マニュアルフォーカス時のより確実なフレーミングとピント合わせが可能となりました。

 

フィルムシミュレーション

フィルムシミュレーション機能に、「ACROS」モードを追加。「X-Processor Pro」の高い処理能力により、従来のモノクロモードを凌駕する滑らかな階調、引き締まった黒、美しい質感再現でモノクロ写真表現が可能です。

80年以上にわたって写真フィルムを製造してきた富士フイルムだからこそ、こだわり抜いた「写真画質」。富士フイルムを代表するフィルムの名を冠した「PROVIA/スタンダード」「Velvia/ビビッド」「ASTIA/ソフト」など全15種類を搭載。温かみのある人肌、抜けるような空の青色、鮮やかな木々の緑色など、記憶に近い美しい色で再現します。X100シリーズとして初の「ACROS」モードを搭載したことで、従来のモノクロモードとは一線を画す滑らかな階調、引き締まった黒、美しい質感再現でのモノクロ写真表現が可能です。

 

パフォーマンス

独自開発のAPS-C サイズ「X-Trans™ CMOS Ⅲ」センサー(2430万画素、ローパスフィルターレス)を搭載。非周期性の高い独自のカラーフィルター配列により、光学ローパスフィルターなしでモアレや偽色の発生を抑えます。解像感を損なう原因にもなっていたローパスフィルターが不要となることで、フジノンレンズが持つ本来の解像力が最大限に発揮されます。高速画像処理エンジン「X-Processor Pro」との組み合わせにより、ワンランク上の画素数、サイズを持つセンサーに匹敵する写真画質を実現しています。

 

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