4月7日 FUJIFILM X-T2 16-55mm 2.8 神田川
- New ファームウエア Ver.2.00
- X-Trans™(*1) CMOS III & X-Processor Pro
- AF性能向上
- AF-Cカスタム設定
- 高性能EVF(倍率0.77倍、表示タイムラグ0.005秒、ライブビュー100フレーム/秒)
- 4K動画撮影
- 縦位置パワーブースターグリップ
- 防塵・防滴・耐低温構造
センサー
有効画素数
2430万
液晶サイズ
3.0型3方向チルト式TFTカラー液晶モニター(約104万ドット)
最高感度
ISO 51200(*2)
クラシッククローム
ACROS
ビビット
フラッグシップ標準ズームレンズとして最高の画質を引き出すための光学設計
ズーム全域でF2.8の明るさを持つ標準ズームレンズにおいてクラス最高の画質を実現するため、12群17枚のレンズ構成を採用し、非球面3枚で球面収差やディストーションを抑制、異常分散ガラス3枚で倍率色収差(広角)と軸上色収差(望遠)を抑制して、ズーム全域に渡って画面の隅々まで高い解像力を実現しました。
円形9枚絞り羽根により、滑らかな円形のボケを生み出します。さらに、球面収差を極限まで抑えたことによって前ボケ・後ボケ(*1)共に美しいボケ味を実現しています。
レンズ全面に富士フイルム独自の多層コーティング処理「HT-EBC (High Transmittance Electron Beam Coating)」を施すことでゴーストやフレアを抑え、シャープでクリアな描写を実現しています。また、新開発のナノGIコーティング技術を採用しました。空気中の光がレンズに入射する過程で、光の屈折率を緩やかにコントロールし光の反射を抑制することによって、斜めの入射光に対しても効果的にゴーストやフレアを低減できます。
レンズ性能を最大限に引き出す「点像復元処理」(*2)に対応した「Xシリーズ」ボディ(*3)と本レンズとを組み合わせることで、レンズの光学性能や特性をもとに、絞りを絞り込んで撮影する時に発生する回折現象(*4)を良好に補正し、解像力の高いシャープな画像が得られます。
高速・高精度で静かなオートフォーカス
位相差AFに対応した「Xシリーズ」ボディ(*3)と本レンズを組み合わせることにより、最速0.06秒(*5)という高速なAFで快適に撮影いただけます。リニアモーターによる静かなAFとシャッター音によって、撮影する空間の雰囲気を壊すことなく撮影ができます。