2107 CPプラスでも大人気であったSONYレンズ Gマスター FE2.8/100 STF GM OSS!
SONYが「史上最高のボケ味」とまで言う
Gマスター FE2.8/100 STF GM OSS を発売!
本日3月31日、曇りの代々木公園にて撮影してみました。
Gマスター FE2.8/100 STF GM OSS、ほとんどの写真関連月刊誌が大きく取り上げています。ボケ味は個人の好き嫌いがありますから、このレンズにあまり「ボケ味ありき」で興味を持つと果たしてどうかな?と私は思います。これも一つの考え方と思います。
自分が納得のいく素晴らしい写真を撮ったのであれば、それを大伸ばしにして額装し、
作品を見ながら酒を呑めば、さぞや、いい酒の肴になるでしょう!背景のボケもよしです。
私の場合はボケ味もさることながら、100mm2.8に興味津々です。
ちなみに私はまだボケていません。しかし、ボケてくれ!とご要望があれば、いつでもボケますが。
代々木公園はご覧の通り、まだ「咲いた」と言う感じではありません、来週の半ばが見頃と思います。
桜を撮っていたおじいちゃんがいました、まさか!花咲か爺さん!?うーん、失言、
後姿に味があります、パシャ。
朝6時前
Eマウント初、待望のGマスターです!
STFとはスムース・トランスファー・フォーカス(Smooth Transfer Focus、略称:STF)中心部から周辺部に向けて透過光量がなだらかに変化する特殊なフィルタ(アポダイゼーション[1]フィルタ)により、ボケ像を滑らかにした写真レンズの方式である。
写真におけるボケ(ぼけ、英: bokeh)とは、レンズの焦点(被写界深度)の範囲外に生みだされるボヤけた領域の美しさ、およびそれを意図的に利用する表現手法である。基本的に主たる被写体にはピントが合っていることが前提であり、ソフトフォーカスレンズの効果や、撮影の失敗により画像に焦点が合っていない「ピンボケ写真」とはまったく異なる概念である。この概念や手法は日本国外でもbokehと呼ばれている。
これとは対照に、画面のすべてにピントの合わせることをパンフォーカスやディープフォーカスという。
技術的には、意図的に被写界深度が浅くなるように設定することでそのような映像を撮ることができ、映画撮影での同様な表現は「シャロー・フォーカス」(shallow focus) と呼ばれる。
デジタルカメラとボケ
フォーサーズのボケ
ボケはフィルムまたは撮像素子の大きさにも影響される。同じ画角・同じ明るさで撮影しようとしたとき、フィルムまたは撮像素子のサイズが小さいほど(被写界深度が深くなるので)ボケは小さくなる。デジタルカメラは、35ミリフィルムよりも小さなサイズの撮像素子を使っていることが多く、得られるボケが小さくなっている。このことから、ボケ表現にデジタルカメラは不向きという評があり、大きな撮像素子を持つデジタルカメラが求められる一因ともなっている。
その一方で、デジタルカメラでは液晶画面によりその場でボケの効果を確認できることから、フィルムより習得が容易になっている。
35mmフルサイズ機を基準にすると、撮像素子のサイズが小さいAPS-C、フォーサーズの場合はボケが小さくなり、カメラ付き携帯電話などではさらに小さくなる。逆に、撮像素子のサイズが大きい中判デジタルカメラ機はボケが大きくなる。
「以下SONY HPより」
『FE 100mm F2.8 STF GM OSS』(SEL100F28GM)
αレンズ史上最高のぼけ味にこだわったSTF(Smooth Trans Focus)レンズ
本レンズは、プレミアムレンズシリーズのGマスターとして、高い解像性能はもちろん、STFレンズならではの印象的なぼけ描写にも徹底的にこだわり、花、ポートレートやファッション、ウェディングの撮影などに適した中望遠単焦点レンズです。
新開発のアポダイゼーション(APD)光学エレメントを採用。ピント面からデフォーカス(ピントが合っていない)部分への遷移や、明るい部分の輪郭などをSTFレンズ特有の洗練されたぼけ味でなめらかに描きます。また、通常大口径レンズの画面周辺で目立ちやすいぼけ像の歪み(口径食)を本レンズでは徹底的に抑制。画面全域で、美しい円形ぼけを実現します。主被写体を際立たせるだけでなく映像全体に自然な立体感をもたらし、作品を印象的に仕上げます。
さらに、コントラストAF(オートフォーカス)と像面位相検出AFの両方に対応しており、ダイレクトドライブSSM(Super Sonic wave Motor)の搭載により、静止画・動画を問わず、静粛で高速・高精度なピント合わせをします。
新たにマクロ切り替えリングによる近接撮影機能(最短撮影距離0.57m、最大撮影倍率0.25倍)と、暗所での撮影に便利なレンズ内蔵の光学式手ブレ補正機構も搭載しています。加えて、フォーカスホールドボタン、AF/MF(マニュアルフォーカス)を切り替えるフォーカスモードスイッチ、絞りリング(T No.5.6~22)など、操作性や防塵・防滴にも配慮した設計となっています。
- 照射角105mm設定時、ISO100・m。
- T No.(Tナンバー)5.6。T No.はレンズの透過率を考慮に入れた、実質的なレンズの明るさを示す値です。本レンズの開口径はF2.8です。アポダイゼーション光学エレメントの使用により、通常のF5.6のレンズと同じ明るさとなります。
- レンズの中心から周辺にかけて透過光量が低減する一種のNDフィルターのような効果を持っています。
- αの対応機種でご使用いただけます。対応機種の最新情報は、サポートサイトをご確認ください。
- 防塵防滴に配慮した構造となっていますが、ホコリや水滴の侵入を完全に防ぐものではありません。
代表的なところでは以下の2本もSTFである。
- (フジノンレンズ)XF56mmF1.2 R APD
- (Laowa)105mm f/2 (t/3.2) Smooth Trans Focus Lens
ボケ方は人によって好みがある、レンズによっても撮影条件によっても様々な味がある。どれがよいとかは好みである。