私にとっての写真は、やっぱりスナップだ!そのほとんどがレンジファインダー!スナップ 38連発!
目に見えるモノは全て撮る!のだ。それが写真の醍醐味でもある。写真は自分がいいと思えばそれでいいのだ。
今日は声を大にして、ついでに文字サイズも大にして言いたいことがある。結論から先に言えば「自分が撮った写真で自分が良いと思った写真が一番良いのだ」
あの人は写真撮影がうまい!とか、私は下手だから!などよく聞く話だ。主催している撮影会でもそうだ、多くの参加者が撮った写真をお互いにモニターを見ながら、評価をしている、見ていると楽しい光景である。しかし、私は駄目だ・・・とよく聞く。一体何がどう駄目なのか、逆に聞いて見たくなる。写真仲間の間でもそうだ、こんな写真を撮ったんだが、どうか?いや、素晴らしいね!私には無理だな、撮れないな・・・。これはピンが甘いから、いまひとつだ。
勿論、褒められた方は気持ちがいい、しかし、私のは駄目だ・・・と嘆く方が果たして本当に駄目なのか?。
正直に私が写真を見た感想を言いたい、駄目な写真など一つもない。勝手に駄目と思い込んでいる方が如何に多いか?おそらく性格的な要素が「私は駄目だ」と決め付けているような気がする。それと写真教室や撮影会で講師が「写真とは!画角とは!被写体は・・露出やシャッタースピードこうあるべきだ」決め付けすぎている気がする。
そうなのだ!人様に見せる写真!自慢できる写真・・・コンテストで上位に入賞できる写真が良い写真!だと誰が決めたのか?駄目とか・いいとか!は撮影した本人が「いい」と思えばそれでいい、自信を持てばいい、真にそう思う。
例えば私がLeicaで撮影した この写真!確かに人が見れば何だか、よくわからない写真かも知れない。評価もされないと思う、しかし、私はこの写真が大好きである。他人が何を言おうが関係ない。
ガラス窓越しに撮影した、ガラスそのものが歪んでいるのだ、そう!昔はガラス製造技術が低いために真っ平らなものが作れなかったのだ。
別にガラス製造技術のせいにする訳でない。
やっぱりスナップだ!スマップでもスナックでもスワットでもスナフキンでも無い!
写真はスナップだ。
ところで何の話だっけ?そうスナップの話だ。
左がFUJIFILM X-100F
右はFUJIFILM X-Pro2グラファイトボディに フジマウントアダプターでLeicaのsummicron 35mm F2 ASPH.を付けた状態。